あたたかい光の差す空間に居心地良い緊張感が漂う家


TRAIL通信

はじまりはいいものから

「とりあえず…」ではなく、「これ!」という拘りを持って選びたいのがインテリア。長く使えて愛着の持てる、もの選びのお手伝いをします。


今回ご紹介するのは、こだわりのインテリアが映える『 國本建築堂』の新しいモデルハウスです。


まるで新築のようですが、実はここ、築50年の古屋をフルリフォームしたお家。

私がこちらのモデルハウスを初めて訪れた時、おしゃれなことはもちろん、どの空間も木のぬくもりと自然光がたっぷりで、年齢を問わず家族が長くつき合っていくことのできる家だと感じたのを覚えています。

注文住宅だからこそできるサイズ感や空間の使い方、すべてお客様に合ったオリジナル。

オーダーの洋服を着るように生活ができる家には、どこかほどよい緊張感を覚えます。

この〝緊張感〞とは、居心地が悪くて威圧感があるために感じるものではなく、自然と背筋がピンとして、何年もこの空間を大事に保ちたいと思える使命感のようなものです。

私にはそれが非常に心地よく感じられました。


どんなにこだわってお金をかけたお家でも、メンテナンスや日々の掃除、生活スタイルなどで、一気に生活感が漂う緊張感の解けた場になってしまいがちです。

『國本建築堂』の手掛けた家は計算し尽くされた収納や動線、沢山の光を取り入れる数々の窓、それによって生み出される使いやすさと片付けやすさで、毎日の生活がスリムになることでしょう。

そんな空気が流れ、沢山の自然光が差し込む空間にいると、自然と気持ちはあたたかく楽しくなるものです。

実際に目にすると多分ため息が出ちゃうと思いますが、ぜひ実物に触れていただきたいです。


まさに「はじまりはいいものから」な、暮らしの空間になっていますよ。

text/Kobayashi Jyunya


ウインク福山/備後版 2017年4月号掲載


TRAILディレクター小林淳也

島県尾道市在住。インテリアデザインオフィス『TRAIL』代表。

長年のアパレル業界での経験と安定感の有るセンスを生かし、一般住宅から店舗まで、幅広いジャンルにおいて、空間づくりの提案を行なっている。


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